のの 「でも……信じられへん」
誠 「ん?」
のの 「こうやって、すぐ後ろにおるのに、まーくんが側におることとか……、今日から……その、また一緒とか……」
誠 「………………」
のの 「…………夢、みたい」
誠 「……………………………………」
誠 「よし、のんさん背中流しあいこしよう」
のの 「ええ!?」
誠 「肌と肌で触れ合えば、夢じゃないって分かるもんよ」
のの 「そ、そうなんかな、そうなんかな……それじゃぁ……」
誠 「よし、始めようか」
のの 「…………みゃぁぁ! まーくん、見えとる、見えとるよぉ!」
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